説明
私の小説の初書籍化作品です。
ボク、村椿恵は高校生になった。通うのは県立魚津商業である。女子ばかりが圧倒的に多い学校であった。最初はその気がなかったが、硬式野球部の主将遠藤美千留先輩に一目ぼれし、そのまま硬式野球部に選手として入部してしまう。実はボクは中学の時も野球部員だったが、超下手くそで万年補欠であったものの、魚津商業の硬式野球部は人数不足で喘いでいたので、即レギュラー選手として抜擢されてしまう。さて、どうなることやら、といったのが物語の簡単なストーリーである。ミステリー風味の青春野球小説で、結末の意外性には自信があります。映像化不可、小説でなければ描くことができない作品であると自負もしております。
皆さん、よろしくお願い致します。(内角秀人)
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